
社史制作のポイント
社史を制作するにあたって、どのような資料や情報を集めればいいのか悩まれていませんか?
社史制作には会社にあるほとんどの資料が必要であるといっても過言ではありません。
資料が多いほどスムーズに社史制作が進行できるため、一人で集めようとせずに各部署の責任者に協力を仰ぎましょう。
資料を集める
資料収集の際にはリストを作りながら行うと集め忘れを防止できます。
会社案内書類
入社案内・会社経歴書・各種パンフレット・各種カタログなど
公式書類
有価証券報告書・営業報告書・社内報・決算報告書など
経営計画書類
年度計画書・中期計画書・長期計画書など
その他提出資料類
株式公開申請のための資料・技術提携などその他の資料
古い資料を集めるには
歴代の会社案内やカタログなどは、社内だけでなくOB・OGに確認を取ると良いでしょう。社内報やカタログだけでなく、当時の写真を保管している方もいるかもしれません。
資料提供の依頼をする際には、「社史制作のために○○の時の資料を探しています」「○年〜○年までの資料を探しています」といった具体的な内容の文書で依頼するようにします。
新しく写真撮影を行うには
人物のいきいきとした表情や仕草などを撮影する際には、なるべくプロのカメラマンに依頼するのが望ましいです。また会社の全体的な写真や、敷地の空撮を行うにもプロの力が必要となります。
カメラマンには、イラストや写真を用いて仕上がりイメージを明確に伝えましょう。社員の業務風景を撮影する場合には必ず事前告知を行うようにして下さい。
近年では、社史制作専門の部署や担当を置いている企業は少なくなり、通常業務をこなしながら制作を行うケースが増えています。これから社史の制作を考えている企業様は、ぜひ吉田デザイン室にご相談下さい。
デザイン会社ならではのアイデアと知識を駆使し、社史制作をサポートさせていただきます。
